







パリの版画家、ローラン・ルトゥルミー氏の作品、「パリの屋根」。
仏語の原題は「dent creuse」。都市にありがちな、新しい建物の間に古い建物が挟まれて、そこだけ屋根の高さが低くなっていることを、「歯が欠けた歯並び」に喩えています。
15cm角のリノリームを使った版画です。リノカットならではのラインが、白黒のコントラストを際立たせ、シンプルな構図がより引き立ちます。
サイズに合わせたフレームで、小窓から覗くような面白味が生まれ、一方少し大きめのフレームに入れると、より存在感のあるインテリアートになります。
種類:版画 リノカット
サイズ:本体 15cm x 15cm